やじうま速報
アサヒビールが2022年、ビール系飲料シェアでキリンビールを抜いて3年ぶりのトップに返り咲いた。ビール4社が発表した販売実績からの推計。
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外食に強いアサヒビールが、飲食店の業績回復と共に「スーパードライ」などビールが伸びた。「スーパードライ」は21年比113.2%となった。逆に第三のビール「本麒麟」など家庭用に強いキリンビールは、家飲み需要が減り数字を落とした。
2023年10月からビールの酒税が、350ミリリットル当たり70円から63.35円へと下がる。発泡酒は46.99円の据え置きで、第三のビールは37.8円から46.99円へと引き上げられる。さらに、26年10月には3カテゴリーの酒税差をなくして54.25円に一本化されることが決まっている。秋以降、ビールへの注目が高まりそうだ。

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