やじうま速報
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2022年12月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連では47.9ポイント。11月と変わらず。
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【22年11月街角景気】コロナ8波＆値上げ、ダブルパンチ。また宴会キャンセル。
ゼンショー、22年賃上げ3.5％。10年の約束守る。
4割で賃上げ実施。6割でポジティブ効果あり。
2～3ヶ月先の景気の先行きに対する判断は、45.9ポイント。11月から 2.9ポイント好転した。景気は、足踏み状態で現状維持か。価格上昇への懸念があるが、賃上げなど消費の後押しとなる話題を期待しているようだ。
■街の声
「契約更新時の入札で、コストアップを反映できない結果となるケースも散見される。一方で、新規の業務受託には人材確保がハードルとなっている。こうした両面から、収益悪化が今後も続くのではないか・」（北関東・給食・レストラン）
「人流が活発になってきており、春に向けて各種催しも復活し、交流の機会が更に増えそうである。飲食店は必要な場である。」（北関東・居酒屋）
「電気代など光熱費の高騰や全ての製品の値上げなどが断続的に進んでおり、生活も徐々に厳しくなってくる。」（南関東・一般レストラン）
「新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりしている割には、人が出るようになってきている。ただし、宴会は多くない。前年よりは良くなっているが、終わりが見えない。」（甲信越・スナック）
「消費者物価の上昇で、客が店で使う金額が 1000 円落ちている。」（東海・一般レストラン）
「来年度も多くの飲食料品の値上げが予定されており、エネルギー価格も上昇傾向が続いているため、外食の利用頻度は良くても現状維持と予想される。」（東海・一般レストラン）
「全国旅行支援の割引率が下がり、新型コロナウイルス感染症発生前においても閑散期であった時期なので、もう少し消費の後押しになる話題が欲しい。」（中国・高級レストラン）
「今月は、新型コロナウイルス感染症の第８波の影響で、少人数の客は入っているが、団体客は余り利用がない。」（九州・高級レストラン）
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