やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年11月8日
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:判治 孝之)が、23年4月より店舗職員の継続雇用期間を70歳まで延長、さらに定年退職(60歳)となる店長を店長職として再雇用することができる制度を導入する。
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継続雇用期間は現行65歳までだが、70歳までに延ばす。定年(60歳)後の再雇用者の勤務場所は店舗に限る。再雇用者の職位は現行の契約社員のまま。定年退職となる店長の中で基準を満たした者を契約社員として店長職での再雇用するが、店長職としては65歳を上限とする。
21年4月に施行された高年齢者雇用安定法の改正により、70歳までの就業機会の確保が努力義務となった。

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