IR情報
オイスターバーと牡蠣卸の株式会社ゼネラル・オイスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 琇則) が、29.6%の議決権を持つ株式会社ネクスタからの株主提案を取り下げることで合意したと発表した。

<関連記事>
ゼネラル・オイスターに株主提案。飲食やめて、広告と太陽光やれと。
大戸屋、コロワイドの株主提案に反対表明。セントラルキッチンは使いたくない。
【内幕】赤字275億円のロイヤル、商社・双日が筆頭株主に。「食」に強くない双日で相乗効果はあるのか?
提案された広告や太陽光発電といった新規事業は白紙に戻し、新たな新規事業の決定については、外部専門委員会を設置する体制等とすることで恣意的な判断を抑止し、企業価値向上ないし株主共同の利益につながる枠組みを設けることで合意した。
また、取締役5名の新たな選任提案についても取り下げ、現在の経営体制で継続することを合意した。但し、2023年度3月期までに債務超過による「継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン注記)」を解消できない場合は、1名の取締役を受け入れる。
6月12日開催予定の定時株主総会が荒れることは回避できそう。

株式会社ゼネラル・オイスター代表取締役社長の吉田琇則氏(18年7月撮影)
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0