IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2022年3月29日
株式会社海帆( 本社: 愛知県名古屋市、代表取締役社長:國松 晃)が、3月28日に吉川元宏氏から第三者割当増資分10億円が払い込まれたと発表した。

<関連記事>
海帆、3/28期日の第三者割当待てず緊急借入。共に吉川氏。
海帆、35億調達。綱渡りで上場廃止まぬがれそう。
居酒屋チェーンの22年春以降の業績を予想する
さらに新株予約権70千万円も3月28日に払い込まれた。こちらは、投資会社のNAICサステナブル合同会社、海帆親会社のTB1株式会社、海運のSeacastle Singapore Pte.Ltdの3社が引き受けた。
同社は、2022年3月第3Q(21年4~12月)決算で純損失2億56百万円を計上し、7億23百万円の債務超過となった。上場廃止となる期限は2022年3月31日まで。ギリギリで上場廃止を回避できた。

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0