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ニューオープン

外食ニュース

2022年3月25日(金)08:32 ニューオープン

AP、きのこ火鍋2号店を恵比寿に。らしく、きのこ市場の通年化にも貢献。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年3月25日

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 「塚田農場」などの株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員CEO:米山 久)が、"日式火鍋"できのこや野菜を楽しむ「裏の山の木の子」の2号店を3月23日(水)、東京・恵比寿にオープンさせる。

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 看板料理「きのこ火鍋」は、昆布出汁に独自調合の薬膳を加えた赤と白の日式火鍋。優しい朱色のトキイロヒラタケや鮮やかな黄色のタモギタケ、野生種えのきや定番のシイタケなど約10~12種類のきのこに加え、様々な野菜、豆腐、地鶏つくねと豚肉がベーシックなセット。

 さらに、恵比寿店限定で+500円で紅湯(ホンタン)スープを海老麻辣スープに変更することができる。海老味噌と桜えび油の旨味が詰まったスープとなる。「きのこ火鍋」1人前2,500円、「海老麻辣」1人前3,000円。税込み、注文は2人前から。

 日本のきのこは、夏に消費が激減し鍋物の季節となる秋冬で需要が激増する、その差6倍にもなる「流通における旬」に合わせて生産されているという。「裏の山の木の子」は、日式火鍋を通じて夏場であってもきのこの市場が活況となり、生産者に貢献することを思い描いているという。

 運営するのは、子会社ので2021年7月に設立された株式会社AP B.CUE(本社:東京都豊島区、取締役社長:田中 裕大)。ホルモン業態(芝浦食肉)とつかだ食堂業態を担当している。

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「裏の山の木の子 恵比寿」
■所在地: 東京都渋谷区恵比寿西1丁目9−1 第2ともえビル 2階
■電話番号: 03-5428-6133
■営業時間: 16時~23時(L.O. 22時)
■定休日: 月・火(当面の間)
■面積: 92.96㎡
■席数: 55席
■客単価: 5,500円想定

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