ウェンディーズ・ジャパン株式会社及びファーストキッチン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：紫関 修）が、3月25日に初のドライブスルー対応の「ウェンディーズ・ファーストキッチン246秦野店」を直営でオープンさせる。

＜関連記事＞

　ウェンディーズ・ファーストキッチンは、アメリカ発のハンバーガーチェーン「Wendy's」と日本生まれのハンバーガー&パスタチェーン「First Kitchen」がコラボ。アメリカの本格的なハンバーガーに加え、オリジナル生パスタなど幅広く楽しめるファストフード店として関東、関西を中心に現在52店舗（22年2月実績）を展開している。

　これまで都市部を中心に出店してきたが、コロナ禍で今後郊外への出店を強化し、今後3年間で既存店も合わせて100店舗まで拡大することを目指す。郊外用に、トレーラーの上にコンテナを載せた新たな店舗を開発。コンテナ内にはキッチンや客席が備えられ、トレーラーという特徴を生かし、店舗ごと移動することが可能。撤退時に取り壊す必要がなくリユースできる。出店コストは、最大で従来の3分の1程度まで抑えられる見通し。トレーラー型ドライブスルーの直営１号店は今年夏にオープンさせる予定。

トレーラー型ドライブスルー店舗のモデル