ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2022年2月16日
株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也)が、傘下グループ企業の「Tam Jai International Co. Limited」を通じて、今春オープン予定の「譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)」日本1号店の店舗ビジュアルを発表した。
<関連記事>
トリドール、孫会社が香港上場。米の麺「米線」店を156店舗直営。
ダイニングイノベーション、スープ春雨「七宝麻辣湯」のFCライセンス権を取得。VL時代の「陳麻家」?
毛沢東が好み、「丸亀製麺」が買収した中国地方料理、その繁盛店をめぐる(前編)
香港で昨年にデザインアップデートした革新的でクールな今の香港 を感じられる旗艦店のデザインを踏襲した。シンプルでスタイリッシュな外装と、遊び心をちりばめたエネルギッシュな内装が特徴。ブランドカラーである赤をポイントとして、ブランドが大切にしている文字("香麻辛辣"など)、香港の街を象徴するネオン、香港で人気のタイル張りに囲まれて、日本では味わえない香港の空間で本場の米線を食べてもらいたいという。
「譚仔三哥米線」は、香港No.1の人気を誇る米線スープヌードルレストラン。革新と独創を積み重ね、様々なスパイスが調合されたオリジナルのスープは、香り・旨味・そして辛味の複雑な味。また、コクと旨味に鮮やかな花椒のしびれが加わった麻辣スープや、爽やかさと甘味が入り混じるトマトスープ、焦がしスパイスがクセになる煳辣(ウーラー)スープなど、6種類の異なる味わいのスープに加え、10通りの辛さと25種類のトッピングを自分好みに組み合わせることができる。香港で毎年3,000万人以上が来店するという。
公式サイトも2月15日(火)より本格オープンした。立地は、新宿ビックロ裏の繁華街路面。オープン日は公表しておらず、期待を煽る作戦に出た。日本人にはなじみが薄いため、話題を小出しにすることでオープン時には一気に認知を高めたい。

オープン直前までは、上の画像のような仮囲いが設置される。



「譚仔三哥 新宿中央通り店」
■所在地: 東京都新宿区新宿3丁目28番16号
■オープン日: 2022年春
■営業時間: 11:00-22:00
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0