やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2022年1月19日
アルバイト・パートの2021年12月度の平均時給が、三大都市圏で1,115円で4ヶ月連続で過去最高を更新した。株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の調査研究機関『ジョブズリサーチセンター(JBRC)』がまとめた。
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三大都市圏の12月度平均時給は、前年同月より15円増加の1,115円となった。9月度から4ヶ月連続で、2006年1月度の調査開始以来の過去最高を更新している。フード系や物流関連職種を中心に年末の繁忙期に向けて人材需要が増えたことが継続的な時給上昇につながったもよう。
フード系だけで見ると、3ヶ月連続で過去最高を更新している。首都圏で1,117円(前年同月比+37円、前月比+6円)、東海で994円(+26円、+3円)、関西で1,035円(+29円、+5円)。
ちなみに、事務系職種では新型コロナウイルスのワクチン接種や各種給付金の受付、EC案件など人材需要の旺盛なコールセンタースタッフの時給が大幅に上昇している。
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