ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2021年12月8日
1848年創業、昆布の製造・販売の老舗である株式会社小倉屋山本(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:山本 博史)が、創業の地である大阪・南船場に残された路地裏の希少な町家を「船場裏路地」に再生し、12月13日にオープンさせる。
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表通りから見えない路地裏の先に、10坪未満と小さいながら個性溢れる4店舗で構成される。施主の小倉屋山本が"だし"にこだわった料理を提供する「だし処 船場山本」、炭火で丁寧に焼き上げた地鶏料理の「焼鳥サイヒ」、ミシュランビブグルマンを獲得した女性鮨職人が握る「鮨 とよたか」、京都の会員制スナックの店主がつくる会員制スナック・BAR「よすか」の4店舗。
日常使いできる場所として、こだわりの食事を納得感ある価格で提供し、路地裏の先に隠れ家のように佇む大人の酒場となる。
「船場裏路地」
■所在地: 大阪市中央区南船場4丁目10-22
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