ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2021年9月3日
JR九州フードサービス株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:小濵 和彦)が、博多駅構内のポップアップショップで大人気だったラーメン「明鏡志水(めいきょうしすい)」を通常店舗として博多デイトス地下1階に9月15日(水)オープンさせる。
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京都の老舗料亭「京都瓢亭(ひょうてい)」の料理長を務め、優秀公邸料理長受賞という経歴を持つ秋吉雄一朗氏が開発。店名の由来となっている清らかに澄み切ったスープが特徴。「淡麗らぁ麺」がコンセプトで、あっさりとした中にも素材のうま味とコクを感じ、和食料理人の技術が生きた繊細な味わいが楽しめる。「鶏魚醤そば」850円、「鰹昆布水つけそば」1,100円、「明鏡志水 PURE」950円など。価格は税込み。
21年3月10日から約3か月間限定で博多駅のホームで営業し、期間中JRの入場券を購入して来店する方など、のべ1万5千人を超えた来客があったという。同社では、JR博多駅の5番6番乗り場にポップアップショップを設け、九州の魅力がつまった料理を提供したい方に審査の上で出店してもらっている。駅ホームが外食のインキュベーターとなっている。

「明鏡志水 PURE」950円
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