大阪王将、リアル「街中華」を事業承継。店名にのれんを残す。

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2021年8月25日（水）08:55 ニューオープン

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大阪王将、リアル「街中華」を事業承継。店名にのれんを残す。

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取材・執筆：加藤一 2021年8月25日

キーワード：事業承継　街中華

　株式会社大阪王将（東京ヘッドオフィス：東京都品川区、代表取締役社長：植月剛）が8月22日（日）、東京都武蔵野市にて事業承継スタイルの新店舗「大阪王将武蔵野緑町栄楽店」をオープンさせた。

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　店名に冠した「栄楽」は、1958年にこの地で開業して以来、世代を超えて地域の方々に愛された中華料理店。21年5月末、古希を迎えたオーナーが引退を決意し63年間の歴史に幕を閉じた。新店舗やメニューをはじめ栄楽ののれんを承継する店舗となる。

　栄楽は、名物のカツカレーや生姜焼き、塩焼きそばなど、手作りの優しい味で愛されてきた。その栄楽のレシピをベースに再現した "職人の一皿"を承継していく。「栄楽カツカレーセット餃子付」1120円、「栄楽生姜焼きライス餃子付」1100円、「ネギ塩焼きそば定食餃子付」1120円、「豚カツ丼餃子セット」1100円など。価格は税込み。