ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2021年7月29日
株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:堀江 陽)が、東京駅八重洲地下街に、回転すし「スシロー」とテイクアウト専門店「スシロー To Go」のハイブリッド店舗を7月29日(木)にオープンさせる。
<関連記事>
「面白い奴、面白いアイデアなら新事業OK」。「スシロー」トップは、頭がキレる「親分」だったhttps://www.foodrink.co.jp/management/2021/07/1290350.php
スシロー&京樽、ダブルブランドTO店舗を一挙に4店。江戸前&上方すしをミックス。https://www.foodrink.co.jp/news/2021/07/0284743.php
「かっぱ寿司」社長、ライバル「はま寿司」のデータをカッパライ事件が腑に落ちない。そんなので犯罪になるの?https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2021/07/1474729.php
スシロー初の取り組みとして、店舗の入口と出口を分離した設計を採用し、来店客と退店客の接触を減らし、スムーズな入退店に配慮した。また、併設されるテイクアウト専門店「スシロー To Go」と、持ち帰り商品を受取る「自動土産ロッカー」も店内飲食エリアから独立した設計で、客同士の接触を減らす。
さらに、来店時に受付システムでチェックインすると自動アナウンスで席を指定・案内する自動案内を設置し、注文した商品が専用レーンで直接席まで届くAuto Waiter(オートウェイター)など、最新の設備を導入し、利便性を高めた。
テイクアウトは事前にアプリ注文でき、待ち時間も表示される。「自動土産ロッカー」ではネットで事前決済をしておけばメールで届いたQRコードをかざすことで簡単に商品を受取ることができる。
様々な人々が行き来する八重洲地下街に合わせ、これまでの都市型店舗とは異なり、あらゆるニーズに応えられる"ハイブリッド店舗"となる。


店内飲食 入口

店内飲食 出口

「スシロー To Go」と「自動土産ロッカー」
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0