韓国最大級のクラウドキッチン企業が、東京・品川エリアに「KITCHEN WAVE」1号店を10月上旬にオープンさせる。出店者の募集を始めた。

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　シェアリングエコノミー事業を展開する株式会社ガイアックス（本社：東京都千代田区、代表執行役社長：上田 祐司）と韓国最大級のシェアキッチン事業「WECOOK」を運営する株式会社シンプルプロジェクトカンパニーとが設立した株式会社WECOOK Japan（本社：千代田区、代表取締役：野澤 直人）が、デリバリーに特化した飲食店が入居するクラウドキッチン「KITCHEN WAVE」をオープンさせる。

　「KITCHEN WAVE」は、誰でも、必要な時間だけ、厨房と設備を借りて調理ができ、設備投資なしに飲食ビジネスを始められる、飲食ビジネスに特化したクラウドキッチン。この1号店は実験店舗として、韓国の事業ノウハウを日本市場に向けアレンジし、成功モデルを構築を目指す。さらには5年以内に全国の主要都市で35拠点に増やすことを計画している。

　デリバリー販売のみを行う無店舗型のレストラン「ゴーストキッチン」、ゴーストキッチンの集合体として施設全体がデリバリーに特化しているのが「クラウドキッチン」。

韓国WECOOK（運営会社：シンプルプロジェクトカンパニー）代表 キム・キウン氏

HP　https://kitchenwave.jp/