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取材・執筆 : 加藤一 2021年7月6日
株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、米国子会社ZETTON,INC.が米国のレストラン活性化基金から9億円の助成金を受け取ったと発表した。
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米国において、コロナ危機対応の主な経済対策として、21年3月に米国救済計画法「American Rescue Plan Act of 2021」が制定され、その一部に米国中小企業庁によりレストランやその他の食品および飲料事業に直接助成金を提供するために約280億ドルのレストラン活性化基金(「Restaurant Revitalization Fund」:RRF)が設立された。ゼットンはホノルルで「アロハテーブル」など6店舗を展開している。
米国子会社の申請が受理され、820万ドル(約9億6百万円)が支払われた。22年2月期決算に組み込まれる。同社は21年2月期連結決算では最終赤字12億51百万円。22年2月期予想は未定としていた。

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