やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年6月10日
ゼンショーホールディングス傘下の株式会社はま寿司(代表取締役社長:遠藤 哲郎 本社:東京都港区)が、6月10日(木)よりブランド一新に伴い、新しいブランドロゴの使用を始める。
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新しいロゴは、はま寿司の名前の由来となったコンセプト「世界中の濱から新鮮なネタを」を継承しつつ、さらなる発展のため未来志向のデザインに磨き上げたという。また、さらにグローバルに飛躍する意志を込め「HAMA-SUSHI」という英字表記を加えた。
新しい店舗デザインは、次世代の寿司チェーンをテーマに、寿司だけではなく店舗空間そのものも楽しめるデザイン。レーン周りをシンプルにすることで、開放感がありリラックスできる空間を実現。また木目を基調とした日本らしさもある、現代的で清潔感のある店舗デザインを目指した。座席間の背もたれを高くし個室感を高めた他、テーブルの醤油や箸の収納を省スペース化することで、よりゆったりと利用してもらえるようにした。
ユニフォームも刷新させ、現代的で明るく開放的な店舗空間にあわせ、淡いベージュと濃紺をベースにデザインとした。機能性を重視し、動きやすいよう素材も見直し。魚の模様など、シンプルな中にも"日本の粋"を感じられるという。
くら寿司は2020年1月に、世界展開に向け新ロゴ導入した。はま寿司もこれに続いて、コロナ後の世界に出ていくのか。



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