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取材・執筆 : 加藤一 2021年6月7日
「紅虎餃子房」などを展開する際コーポレーション(本社:東京都目黒区)の創業者である中島武社長が、6月1日に東京都、各地方行政に対して、緊急事態宣言下に於ける酒類の提供禁止の解除の要望してきたと自らのFacebookで公表した。
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「食と酒は古来より共に寄り添う物。切り離さないで下さい。私ども大半の飲食店は国の要請に従っております。然し此処に来てもう限界という事で酒類を提供する店も増えています。酒を出すと同時に営業時間も遅くまでになっております。又此処で酒類を出さ無い店、出す店、時短を守る店、守らない店になっております。それ故飲食店同士がいがみあい、分断しだしています。斯様な状況はどうしても避けなくてはとおもいます。私共は時短要請にはこれからも協力して参ります。その中で酒類の提供をお許し願いたい。」と述べている。
6月20日以降も緊急事態宣言が続いたり、まん延防止等重点措置に引き下げられたとしても、酒類提供が禁止されることは何としても避けて欲しい、というのが飲食関係者の願いだ。
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