アメリカで550店舗以上を誇る世界最大級のバーベキューブランド「ディッキーズバーベキューピット」が、5月に東京・目黒でテイクアウト・デリバリー専門店として日本初上陸したが、6月からは正式オープンとしてイートイン可能となる。

＜関連記事＞

　「ディッキーズ」はトラビス・ディッキーズがアメリカ テキサス州のダラスで1941年に創業。1号店は今でも創業者の家族が経営している。創業者トラビス・ディッキーズの編み出した秘伝のレシピで、特別なオーブンを使ってヒッコリーのスモークチップを使い約半日じっくり時間をかけて燻製し、さらに半日寝かせる。

　看板メニューは80年間変わらずに愛され続けているワイルドな食感と濃厚な味わいが特徴的な前足付け根部分の『ビーフブリスケット』。他にもカリッとした食感の『ビーフブリスケットバーンエンド』や豚肉の甘さが引き立つ『プルドポーク』、チェダーチーズの香りの『チェダーチーズソーセージ』など8種類の肉があり、好みで組み合わせて注文できる。

　定番のミートプレートは、8種の肉から選び、サイドメニュー2個とパンが付く。肉1種で980～1580円。肉2種で1680円、肉3種で1880円。肉をバンズで挟んだBBQバーガーもあり、ビーフブリケットバーガー980円、プルドポークバーガー780円など。価格は税込み。

　今秋以降に2店舗目を都内にオープン予定、その後はフランチャイズ制度を開始し、全国各地にディッキーズを展開していく予定となっている。日本で運営するのは、日本バーベキューフランチャイズ株式会社（本社：東京都豊島区、代表：ジェイソン・リン(林孫盛)）。

肉3種のミートプレート　1880円

プルドポークバーガー　780円

「ディッキーズバーベキューピット」