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2021年4月09日(金)08:35 キャンペーン情報

吉野家、復活黒カレーなどカレーメニュー大量投下。ステーキと寿司売って、後に引けない。

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取材・執筆 : 加藤一 2021年4月9日

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 株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴)が、4月8日(木)11 時より、『肉だく牛黒カレー』 (税込 657 円)など『黒カレー』7商品を全国の吉野家店舗にて販売開始する。

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 『黒カレー』は、2017年4月から19年4月までの約2年間、全国の吉野家店舗で販売し大好評だったメニュー。あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など野菜と果物をベースに15種類のスパイスをバランス良く配合した奥行きのある味わいと辛さ、香り豊かなスパイスを楽しめる商品。今回は、オニオンソテーを追加し、よりコクと深みのある味わいに仕上げた。

 牛カレーの2倍の量の牛肉を盛り付けた『肉だく牛黒カレー』や、店内調理にこだわった揚げたてのから揚げを盛り付けた『から揚げ黒カレー』ほか、『牛黒カレー』、『チーズ黒カレー』、『牛×牛カルビ黒カレー』、『牛カルビ黒カレー』などの合計7種類の『黒カレー』を発売する。店内価格(消費税10%)とは異なる価格(同8%)で、いづれもテイクアウト可。

 また、同じく4月8日より関東エリアの一部店舗で、日本最大級のカレーの祭典となる「神田カレーグランプリ」で 2019 年に優勝し
た「カリガリ」が監修した『カリガリ肉だく牛カレー』 (税込 657 円)など『カリガリ吉野家カレー』7商品を数量限定で販売開始した。

 吉野家は、ステーキ・しゃぶしゃぶチェーンのアークミールとテイクアウト寿司の京樽を手放し、牛丼とうどん「はなまる」しか残っていない。夏に向けカレーメニューを大量に投入し吉野家への注目率を上げたいようだ。

kurocurry.gif

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