魚金、とんかつ専門店に参入。魚以外での食業態への進出は。

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2021年2月05日（金）08:17 ニューオープン

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取材・執筆：加藤一 2021年2月5日

　海鮮居酒屋「魚金」など53店舗展開する、株式会社魚金（本社：東京都港区、代表取締役：金原伸吉）が、「林SPFポーク」というブランド豚を使用するとんかつ専門店「ツキウマ」を、東京・田町に2月3日(水)オープンさせる。

　「ツキウマ」は、千葉県産のブランド豚である「林SPFポーク」を使用したとんかつ専門店。特定の病原菌の無い豚「SPF豚」の中でも特に肉質・脂質にこだわり、健康管理に配慮した健康優良豚であり、穀物を中心に油脂を一切使わずに育てている。柔らかい食感と甘い脂を併せ持ったトンカツに仕上がるという。

　店名「ツキウマ」は商品の特徴でもある甘い脂に由来しており、脂の部首である「月」と「旨」を取って名付けた。「上ヒレカツ」2,200円、「特上リブロースカツ」2,300円、「特上ロースカツ」2,000円など。

　コロナ禍を背景に居酒屋やバルなど酒業態メインから、食業態にポートフォリオを広げる。「魚金＝魚」イメージから食材のマルチ化も図る。

「とんかつ　ツキウマ」

■所在地：　東京都港区芝5-34-6 新田町ビル1階

■定休日：　日曜日・祝日

■営業時間：　11:00～20:00

■電話番号：　03-5419-8899

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