ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2020年12月17日
「伝説のすた丼屋」などを運営する株式会社アントワークス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:早川 淳)が、12月17日(木)に初となるテイクアウト・デリバリー専門店を東京都葛飾区青戸にオープンさせる。
外出を自粛し自宅で過ごす時間が増加する中、イートインの需要が減る一方、テイクアウトやデリバリーのニーズが増大している。店内に客席を設けないことで、小規模の物件でも出店可能とするとともに、店内の滞在時間の短縮化によって感染拡大防止にも寄与することができる。
すた丼は、23区東部特に山手線の外側のエリアにはまだまだ店舗が少なく、この青戸店を皮切りに、FC展開も視野に入れてテイクアウト・デリバリー専門店の出店を加速させる。また、デリバリー専門店としては、今年10月に大阪で梅田豊崎店と豊中店を、11月に兵庫に尼崎店をオープンしている。
2020年、すた丼は店舗数を7店舗増やし、90店舗にまで拡大した。がっつり系はコロナ禍に強いようだ。

<関連記事>
感染症に負けるな!ニンニク丼、スーパーフード飲料など攻めメニュー始まる。
アークランド、「東京とろろそば」2号店はロードサイド。がっつり系でテイクアウトに挑む。
幸楽苑、60分1,300円の食べ放題スタート。コロナ禍のストレス解消。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0