やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2020年9月23日
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(所在地:大阪 府堺市、代表取締役社長:田中 邦彦)が、9月17日に台湾子会社を台湾証券市場Taipei Exchange へ上場させた。
くら寿司は、2014年に台湾に進出し、現在29店舗展開。売上高は約70億円。台湾を起点にアジアで200店舗体制を目標としている。
米国では、2019年8月には、米国カリフォルニアの子会社を米国ナスダック市場に上場させた。米国では25店舗を展開している。コロナ禍により、3月18日から全店の一時閉鎖をしたが、8月末現在では店内飲食や店内座席数が制限されてはいるが、全店で営業を再開している。
台湾と米国を拠点に海外売上を19年10月期136億円から30年1500億円を目標とする。

世界に向けての旗艦店となる東京・浅草店
<関連記事>
【回転寿司戦国史】改革者「くら寿司」が低迷し「スシロー」が絶好調のワケ(前編)
くら寿司、ナスダックに上場。全米店舗数を2倍に。
くら寿司、年収1千万円で新卒採用。海外出店に本腰。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0