ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2020年9月11日
アークランドサービスホールディングス(本社 :東京都千代田区、代表取締役社長:臼井 健一郎)傘下のタイ料理専門店「マンゴツリーカフェ」と天丼専門店「江戸前天丼はま田」の複合型レストランを9月11日、埼玉県さいたま市にオープンさせる。
コロナ禍で身近で集い楽しめる場所の大切さを再認識し、「食べて 笑って 楽しんで。」をコンセプトに作ったという。
建物は別棟で、駐車場32台分スペースを共有する。マンゴツリーカフェにとっては初のロードサイド出店。先に注文・会計をすませ、商品は席まで届けるファストカジュアル形式を採用した。天丼の食後にも、マンゴを使ったデザートなどカフェ利用も促す。まだまだ少ないタイ料理を幅広い年代に知らせることも期待しているようだ。
人口の多いエリアのロードサイド店はテイクアウトやデリバリーが伸びる。両店ともに席数の少なさは、イートインより、テイクアウト・デリバリーを取る狙いかもしれない。

「マンゴツリーカフェ」「江戸前天丼はま田」 さいたま西大宮店
■所在地: 埼玉県さいたま市西区西大宮2-1-4
■営業時間: 11:00~23:00
■席数: マンゴツリーカフェ28席 江戸前天丼はま田34席
■駐車場: 32台共有
<関連記事>
「かつや」アークランド、タイ料理「マンゴツリー」を買収。コロナM&A始まる。
「かつや」が始めた「東京とろろそば」。「立ち」ではないが「飲み」がない真っ向勝負
アークランド、新卒採用3倍に。コロナ禍でも営業利益20億円の余裕。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0