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2020年8月21日(金)08:20 ニューオープン

スシロー、合弁で台湾茶カフェ「シェアティー」1号店をオープン。先行する「ゴンチャ」を追う。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年8月21日

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 スシローグループの株式会社スシロークリエイティブダイニング(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:木下 嘉人)が台湾企業と合弁で、台湾茶「Sharetea シェアティー」の日本1号店を8月20日(木)に新宿マルイ 本館にオープンさせた。

 「シェアティー」は、1992年創業の本場台湾発祥の本格台湾茶チェーン。アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界に500以上の店舗を展開している。厳選した台湾産の茶葉を100%使用し、専用のティーエスプレッソマシーンでお茶の種類ごとに抽出方法を変え、ドリップしたてのお茶を提供。香りや味を長持ちさせるために、最後にティーパックを加える。

 日本では、「ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。」をコンセプトに掲げ、本格的な台湾茶を"日常の中でリラックスしたいとき"や"オンからオフに切り替えるとき"に飲んで欲しいとする。自分のスイッチをオンにするために飲むコーヒーとは差別化を図る。Mサイズ(350ml)350円(税別)から。

 スシローは、2020年2月に株式会社スシロークリエイティブダイニング 70%、台湾のブランドオーナー、聯發國際餐飲事業股份有限公司 30%で合弁会社、株式会社Sharetea Japan(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 哲)を設立し、回転寿司に次ぐブランドとして「シェアティー」を選んだ。先行する台湾ティーカフェ「ゴンチャ」を追いかける。

sharetea.gif

sharetea2.gif
左から、鉄観音ティー、ブラックティー、四季ティー、ルビーティー、ウーロンティー


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