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取材・執筆 : 加藤一 2020年8月20日
デリバリー代行サービス『出前館』(運営:株式会社出前館、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤井 英雄)が、2020年7月に加盟店数が30,000店舗を突破した。
出前館は、5月1日から配達代行手数料を商品代金(税抜)の30%から23%に引き下げ、TV広告への積極投資により、加盟店舗数の増加がさらに加速している。6月には沖縄県、鹿児島県、7月には新潟県、愛媛県、8月には長崎県、岡山県、宮崎県などへの展開も進み、現在、1都1道2府20県で拠点を構えている。
競合するウーバーイーツは、3月時点で加盟1万店舗と発表している。拠点数は31都市(8月19日現在)。8月18日の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)で、出前館がウーバーイーツの買収を検討していると報じられたが、「事実無根の内容であり、当社が公表したものではありません」と出前館は否定した。

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