やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年6月30日
激辛料理を週1回以上食べる人は、15%。株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が激辛料理について5月25日~28日に調査を行い、20~60代の計1,200名から回答を得た。
激辛料理が好きかを聞くと、男性40代で55.0%と最も高く、女性では20代の48.3%が最も高くなっている。好きな理由については、「食欲が増すから」が上位にランクイン。頻度は、週1回以上と答えた人は15.0%。「月に1回程度」が21.6%、「月に2~3回」が19.2%と、合計すると月に1回以上食べる人が55.8%と半数を超えており、激辛料理には繰り返し食べたくなる"中毒性"があるようだ。
しかも、激辛料理に使われる大量の唐辛子や山椒などの辛み・痺れの味はなかなか自宅では再現しづらいことから、外食で楽しみたいと答えた人が6割以上。外食ならではの料理と言える。
「毛沢東スペアリブ」が人気の中華「青山シャンウェイ」銀座店のある日のランチでは激辛の辣子麺(ラーズーメン)の注文が9割を占めていた。今年は、コロナ禍で今年の夏はマスクをつけて過ごすことになり、例年以上に夏バテへの懸念が高まっており、激辛料理が注目されそうだ。

「青山シャンウェイ」の辣子麺
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