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取材・執筆 : 加藤一 2020年6月23日
株式会社ペッパーフードサービス(本社/東京都墨田区、代表取締役社長CEO:一瀬 邦夫)が、ペッパーランチ事業の売却先について、6月18日には食肉卸大手のエスフーズやコメ卸最大手の神明ホールディングスによる連合の可能性を否定しなかったが、6月22日には国内投資ファンドの J-STARの名を挙げて同社は決定していないと発表した。

J-STARの外食業界での投資実績は、成長支援タイプで2件ある。2017年12月に一世風靡した立喰い焼肉「治郎丸」などを運営する株式会社越後屋の全株式を取得し、2018年1月には街コンと居酒屋の融合業態である「相席屋」を運営する株式会社セクションエイトの過半数株式を取得した。

ペッパーランチ次世代モデル
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