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やじうま速報

外食ニュース

2020年6月03日(水)11:06 やじうま速報

年内は客足が戻らず、赤字と認識。忘年会はオンラインに奪われる。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年6月3日

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 72.3%の飲食店が感染拡大前に比べ「7割」以上の客足が戻らなければ黒字化が難しいと回答。さらに今後7割以上客足が戻ると考えている店もわずか11.1%。予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰)が調べた。

 また、12月の忘年会シーズンに通常の客足が戻っていると考えている飲食店はわずか9.3%。必要なサポートについては、「国からの支援」など自力での復活が難しい厳しいという意見が多数だった。通常なら期待できる忘年会はオンライン飲み会にとられ、イートイン営業では年内、赤字が続くと認識しているようだ。

 イートイン売上をカバーしてくれるデリバリー、テイクアウト、食品販売のいずれかを行っているのは、66.7%。また、夏に向けての実施にあたっては「食中毒」や「衛生面」に不安を抱いている。「法律を含めた食品衛生の知識を得るサポート」、「食品衛生法の柔軟な対応」といった新たな業態に踏み出す飲食店への行政からのサポートを求める声が多かった。

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https://www.foodrink.co.jp/news/2020/05/29102137.php

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