やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年4月28日
デリバリー代行の「出前館」(運営:株式会社出前館、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 利江)が、5月1日(金)から、配達代行手数料を現行の商品代金(税抜)の30%から、23%に引き下げる。10月31日(土)までの期間限定。
新型コロナウイルスによる営業時間の短縮が広がる一方で、デリバリー需要が拡大している。出前館への出店希望飲食店の数も、通常月に比べて3月・4月は3~4倍に上っており、飲食店がデリバリーを開始しやすい環境を整える。出店には、初期費用2万円、配達代行手数料の他に出前館サービス利用料として商品代金(税抜)の10%と、クレジット会社への決済手数料が別途必要となる。
LINEの傘下となった出前館が手数料を、ウーバーイーツより下げた。手数料の値下げ競争が始まるか。
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