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やじうま速報

外食ニュース

2020年4月22日(水)11:03 やじうま速報

家賃支払いモラトリアム法を提言。政府策待てず、外食有志が策定。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年4月22日

キーワード :   

 EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社 代表取締役で元参議院議員の松田 公太氏ら外食産業経営者による有志の会「外食産業の声」委員会が、4月21日(火)に「家賃支払いモラトリアム法」の早急な策定を訴えた。

 スキームは、不動産オーナーがテナントとの家賃の減免交渉に応じることを義務化。さらに。不動産オーナーが減免も猶予も困難な場合は、政府系金融機関が代わりに家賃を立て替えてオーナーに直接支払い、テナントは1年後に政府系金融機関に返済する、というもの。

 飲食店経営コストで大きなウエイトを占める、人件費と賃料。人件費は雇用調整助成金による公的支援があるが、賃料については不動産オーナーとの個別交渉に委ねられ伸展していないところが多い。

matsuda.gif
松田 公太氏


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