やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年4月21日
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二)が、4月21日(火)から取引先企業である株式会社フードサプライ(本社:東京都大田区、代表取締役:竹川 敦史)と協力し、外出自粛要請の影響で使用されなかった野菜を『もったいない野菜セット』として、関東で営業中の41店舗で店頭販売を開始する。
飲食店の休業や時短営業が続く中、供給側である生産者も納入先が減少しており、苦労して育てた野菜等の行き場がなくなっている。価格は一律1,500円(税抜)で、仕入れ状況により、販売される野菜の種類・品数は変更される。
テイクアウトを多くの店舗が採用しているが、自店で調理したものだけでなく、酒類販売免許もテイクアウトで取得可能となった今、仕入れたものもそのまま店頭で販売するスーパー形式での営業形態もありうる。新たな来店動機にもなりそうだ。
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