スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2020年4月17日(金)08:41 やじうま速報

中国、デリバリー代行業者に手数料引き下げ要求。利益を吸い上げられる飲食店が怒り。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2020年4月17日

キーワード :  

 中国のフードデリバリー市場の6割を握るという美団点評に対し、中国の飲食店業界団体が手数料引き下げ要求に乗り出した、と日経新聞が報じた。一部の飲食店が美団から26%の手数料を求められたことが引き金らしい。

 美団は、手数料を8%を武器にシェアを拡大していった。しかし、新型コロナウイルス流行初期に感染拡大を見誤って、大幅な値上げに踏み切った。現在は、大型チェーン店18%、小規模店23%が基準のようだ。

 日本ではデリバリー代行業者の手数料は30%台後半。休業や営業時間短縮の中で売上が急減しており、頼れるのはデリバリーとテイクアウト。しかし、代行業者を利用すると手元に残る利は薄い。解決策が求められている。

日経新聞「中国ネット出前大手の美団、「手数料高い」批判集中」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58088480V10C20A4FFJ000/

meituan.gif
写真は、美団点評HPより。


【関連記事】
神戸市、中小飲食店のウーバーイーツ活用に助成金。東京都も採用か?
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/04/1385547.php

「ウーバーイーツ」は大丈夫か?(後編) 約4割の配達手数料は安くなるのか?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2020/03/02102200.php

出前館、300億円でLINE傘下に。ウーバーイーツが圧倒。
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/03/2791413.php

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top