やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年4月7日
約12%が平常時に比べ50%以上の売上減、61%以上が「このままでは事業継続が困難」。リサーチ業務の株式会社ショーケース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:永田 豊志)と外食コンサルの株式会社キイストン(本社:東京都港区、代表取締役:細見昇市)が共同で、首都圏を中心とした飲食業界経営者に対して2020年3月26日〜30日に緊急アンケート調査を実施した。
影響時期については、約44%の経営者が2月中旬以降に顕著な影響が出始めた、と回答。 また、その影響の内容は売上減、予約キャンセルなど。具体的な売上減の中身としては、約12%が平常時に比べ50%以上の減少、約23%が30〜50%の減少と回答しており、61%が「このままだと事業継続が困難」と回答。 また、40%程度の経営者が公的融資制度などの活用を検討している。
新型コロナウイルスの終焉が見えず、日ごとに「困難」と考える経営者が増えそうだ。
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