やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年3月16日
マクドナルドが配達員による直接の手渡しではなく商品をお届けする「非接触バリーサービス」を自社デリバリーのみで3月11日から当面の間実施する。Uber Eatsなど他社のデリバリーサービスでは利用できない。
Webまたはアプリでの注文時に、届け先の備考欄に「非接触デリバリー希望」と記載してもらう。配達員は、玄関先にデリバリーバッグに入れたまま商品を置き、インターホン等で配達したことを連絡。配達員は、玄関から2m以上離れ、お客が商品を受取りを確認するまで待機する。お客は自分でデリバリーバッグから商品を取り出す。受取りを確認した後、デリバリーバッグを回収する。
ピザハットも3月12日から「置きピザ」と呼んで、非接触デリバリーサービスを始めている。こちらは、配達員が届け時に、インターホン越しで注文内容、ソースの有無、ピザの置き場所を確認。その後、指定の場所に袋に入った商品を置いて、配達員は帰る。
アマゾン通販でも玄関先や自転車かごなど「置き配指定」が定番となっており、新型コロナウイルス感染で外食でも広がりそうだ。

置きピザ
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