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やじうま速報

外食ニュース

2020年2月25日(火)08:36 やじうま速報

串カツ田中、鳥と卵専門店「鳥玉」を買収。マルチブランド化に。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年2月25日

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 株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二)が、2月22日に株式会社みたのクリエイト(本社:沖縄県中城村、代表取締役:田野 治樹)の、鳥と卵の専門店「鳥玉」を取得した。

 「鳥玉」は、「鳥 onthestage 鳥の、鳥による、鳥のためのステージ」を店舗コンセプトに、沖縄県内に4店舗を展開している。こだわりの新鮮な卵と肉厚な鶏肉を使用した、チキン南蛮、から揚げ、オムライス、親子丼など和食・洋食問わないメニューを提供している。

 外食市場内での非アルコール業態の占める割合は、アルコール業態の14倍を超えている。その中でも玉子料理、鳥料理は朝、昼、晩とどの食事の場面でも生かされ、家族団欒、一人で、観光先や会社の同僚となど様々なシーンでも提供できる。また、宗教の枠にとらわれず、唯一世界中で食べられていることから今回の買収に至った。

 今後は、ショッピングセンター内やパーキングエリア等のフードコート内でまずは出店。その後、食物販、レストランタイプの開発も予定している。また、直営・フランチャイズの二軸で全国展開する。

 串カツ田中は、串カツ専門店「串カツ田中」専業から、マルチブランド戦略に舵を切った。

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田野治樹氏 (中央、みたのクリエイト)、貫啓二氏(右、串カツ田中)、大須賀伸博氏(左、串カツ田中)


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