IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2020年2月12日
株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県 市川市、代表取締役社長:武長 太郎)の博多屋台を再現した「屋台屋博多劇場」が、2020年1月の既存店売上高が前年の4.1%増となった。12月も2.9%増と、2ヵ月連続のプラス。

2019年10月の消費増税時には既存店売上高は9.4%減にまで下がったが、11月には1.1%減まで持ち返し、12月にはプラスに戻した。客数増が売上増に直結している。安価な居酒屋としてだけでなく、専用のスマホアプリ会員向けに最も輝いていたスタッフを投票するイベントや、おみくじを持って来るとドリンク無料などの独自の販促が競合居酒屋との差別化につながっている。
また、新業態の「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」は好調に推移した一方、「爆辛スパゲッティ専門店青とうがらし」が想定より下回っているという。

【関連記事】
博多劇場スマホアプリ、40万人突破。アプリ開発増える。
1Lジョッキ「屋台屋 博多劇場」、繁盛。低価格大衆化の流れ続く。
「卓上ドリンクタワー」は意外と楽しい!人手不足対応にも
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0