やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年2月3日
2020年ドバイ国際博覧会(会期:2020年10月20日〜2021年4月10日、173日間)に、日本政府が出展する「日本館」のレストランとして、スシローが決まった。回転寿司を代表的な日本食として中東や世界に発信する。来場者見込みは約2500万人。
メニューは、日本のスシローで親しまれている人気メニューをそのままのクオリティでドバイでも提供するほか、初めてとなるハラル対応メニューも開発・提供する。日本と同じく、オーダー用タブレット、オーダー商品専用レーン「Auto Waiter(オートウェイター)」、キッチンを支える「回転すし総合管理システム」などを採用する。店舗面積は約270㎡、1階建て、座席数92席。
2015年のミラノ万博の際は、美濃吉が運営する京懐石レストランと、壱番屋、柿安本店、サガミチェーン、モスフードサービス、人形町今半、京樽が運営するフードコートの2店舗だったが、今回のドバイ万博は、スシロー1店舗のみ。


ドバイ万博日本館レストラン「スシロー」パースイメージ
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