スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

広告

RSSフィード

ニューオープン

外食ニュース

2020年1月15日(水)09:31 ニューオープン

養老乃瀧、ロボット酒場をオープン。ドリンクだけでなく接客も担う。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2020年1月15日執筆

キーワード :  

 養老乃瀧株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:矢満田 敏之)が、2020年1月23日(木)から約2カ月間、JR池袋駅南口にロボットがカウンターで働く「ゼロ軒めロボ酒場」を開店する。

 ロボティクス・サービス・プロバイダーの株式会社QBIT Robotics(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:中野浩也)と共同で、ロボットがお客様の注文を受け、ビールやサワーなどのドリンクを作り、提供する。お客様の表情などをくみ取り、話しかけたり手を振るなど楽しい接客も行うという。

 目的は、人手不足問題の解消だけでなく、養老乃瀧が目指す、飲食物の提供だけにとどまらない「笑顔の集う場所」としての価値の提供。ロボットは、お客様の性別、年齢、表情などを識別するカメラと連携し、AIを用いてお客様に適切な話しかけやモーションを行うよう設計されている。接客対応中や接客後のお客様のリアクションも識別し、「笑顔」と「売上」を評価ポイントとし成果(接客の良し悪し)をロボット自身が学習していく。

 居酒屋の役割は安く飲めるだけでなく、癒し。ロボットは、人間の仕事の疲れを癒してくれるのだろうか。

robot3.gif

robo2.jpg

「ゼロ軒めロボ酒場」
■期間:2020年1月23日(木)~3月19日(木)
■所在地: JR池袋駅南口 徒歩2分「一軒め酒場」店内(東京都豊島区西池袋 1-10-15 1F)
■営業時間: 8:00~24:00 (ラストオーダー 23:30)*1月23日のみ17:00~
■メニュー: ロボ生ビール、スコッチハイロボール、ロボレモンサワー、白加賀でつくったロボ梅酒ソーダ、ロボと泪とカシスとソーダ、桃色ロボ想い
*価格はいづれも500円(税込)


【関連記事】
UCC、ロボットベンチャーに出資。コーヒーロボットの開発販売に着手。https://www.foodrink.co.jp/news/2018/11/08123147.php

ハウステンボス新名物!ロボットが店長を務める「変なレストラン」オープン。世界一の生産性実現か?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2016/06/23173106.php

飲食店のロボット化がすごいことになってきたhttps://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2019/02/25104412.php

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top