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2019年12月24日(火)11:45 ニューオープン

大庄、アッパー版寿司居酒屋「お魚総本家」オープン。職人技で差別化。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年12月24日執筆

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 「庄や」「日本海庄や」をなど全国で約600店舗を運営する株式会社大庄(本社:東京都大田区、代表取締役社長:平 了寿)が、新業態、本格板前居酒屋「お魚総本家」の1号店を12月27日(金)に東京・池袋西口にてオープンさせる。

 ブランドスローガンは『腕に、魚に、こだわり抜く』。鰹や生本鮪を目の前で豪快に焼く「藁焼き(わらやき)」をはじめ、鮮度抜群の素材を職人技で仕上げるシンプルでダイナミックな魚料理。料理との相性を念頭に選んだ日本酒。そして、お客一人ひとりの満足度を最大化するおもてなし。この3つを『お魚総本家』の特徴とする。

 お勧めの「刺身盛り合わせ」は、その日入荷した魚を盛り込む5点盛り(850円/1人前)、8点盛り(1,200円/1人前)、10点盛り(1,500円/1人前)をラインナップ。「10点盛り」は、板前の粋な計らいで10種に2~3種をサービスで加え12種前後の魚種を一度に楽しめるお得なメニューとなっている。

 また、炉端焼きで「のどぐろ塩焼き」(1尾1,850円)や北海道直送「きんき開き焼き」(1尾3,500円)などを提供。「きんき煮付け」(1尾3,500円)も。さらに、江戸前の握り寿司など職人の技がウリ。

 ガラス張りの店頭からは魚を豪快に藁焼きにする職人が見ることができる。店内は和の意匠をベースに無垢の木であしらった清々しい内装となっている。

 大庄グループは水産会社と物流会社を持って鮮魚にこだわり、板前の手づくり料理にこだわって、大衆酒場「庄や」と割烹「日本海庄や」を展開している。今回の「お魚総本家」さらにアッパー業態となる。

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手前:「特上寿司」通常価格:2,450円、奥:「国産生本鮪づくし」通常価格:1,780円

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「のどぐろ塩焼き」(1尾1,850円)

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本格板前居酒屋「お魚総本家」池袋西口店
■所在地: 東京都豊島区西池袋1-42-7 池袋東栄ビル地下1階~地上3階
■営業時間: 平日17時~翌4時(土日祝16時~翌4時)
■客席数: 127席
■定休日: 年中無休
■客単価: 4,200円(想定)


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