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取材・執筆 : 加藤一 2019年11月14日執筆
株式会社トリドールホールディングス(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:粟田 貴也 )が2020年3月期第2Q(2019年4~9月)決算を発表した。売上高800億17百万円、11.2%増。営業利益58億40百万円、32.9%増。増収増益となった。
主力業態の丸亀製麺において、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」をV字回復させた森岡 毅氏が代表を務める株式会社 刀(東京都品川区)と協業し、新テレビCMの放映をはじめ、有名キャラクターとのコラボを行い、部門売上は491億83百万円、8.5%増となり、セグメント利益は78億32百万円、18.7%増となった。
「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「SONOKO」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等が含まれるその他部門では、売上96億92百万円、20.1%増となり、セグメント損失は1億10百万円、前期は損失7億5百万円。
増収増益だが、丸亀製麺に次ぐ業態が育っていない。
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