やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年11月6日執筆
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山 久)が運営する北海道をテーマにした居酒屋「北海道シントク町 塚田農場」全11店舗が、11月5日より、バル風メニューを加えて、客層のワイド化を仕掛ける。
北海道シントク町 塚田農場は、北海道のほぼ中央にある新得町で育てられる「新得地鶏」と、北海道ならではの食・食材を提供する、九州の塚田農場とは一線を画した塚田農場。関東圏・関西圏に全11店舗を展開している。
リニューアルしたメニューは、居酒屋らしい定番料理を残しながらも、地鶏料理を中心に、ニュージーランド産ラム、シェルポット(貝鍋)を加えた。また、バルらしさを演出するスパークリングワインも新たに導入した。
塚田農場ブランドは男性客のイメージが強いが、「北海道バル」要素を加えて女性客を惹く。シントク町は当初、ワイン居酒屋としてスタートしたが、徐々に塚田農場との差別化が難しくなっていた。

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「塚田農場」への独り言。
「塚田農場」が焼鳥出店。その意図は?https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2016/07/03215128.php
「十勝新得町 塚田農場」、居酒屋でワインをより身近に。
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