外食ニュース
記事への評価
取材・執筆 : 竹中裕司 2019年9月5日執筆
小樽の老舗寿司店で、東京でも店舗展開している「政寿司」が、若手育成のための教育施設「政寿司道場」を作った。寿司職人の高齢化が進む中、若手のスキルを上げることで即戦力化を計ることが目的だ。
職人歴40年の社員が師匠となり、営業前に3時間ほどの指導を実施する。現在20代前半の2名が道場に入っており、週5日、8カ月の研修を行う。寿司だけでなく、煮物や焼き物の技術も教えることで、寿司職人として一人前になることを促す。
「政寿司」は、1928年の創業。小樽で2店、東京で2店を経営するほか、タイにも出店している。
<関連記事>
くら寿司、ナスダックに上場。全米店舗数を2倍に。
APカンパニー、新業態「立ち寿司横丁」が好調。坪月商50万円超え。
かっぱ寿司、100円レモンサワーで"ちょい飲み"第三弾。第一は生ビール、第二はハイボール。第四は?
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0