やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年9月2日執筆
韓国の外食業界メディア「foodnews」によると、日本製品の不買運動が激しくなり、和食を扱う韓国外食企業が被害を受けていると報じた。韓国の外食業界は最低賃金の上昇と週52時間勤務の影響でただでさえ厳しいのに、今回の不買運動でその厳しさが増している。

和食は最近、韓国の外食業態の中で最も成長率が高く、外食全体を牽引してきた。ほとんどの和食店は韓国食材と韓国人調理師、韓国人経営者で運営され庶民経済に貢献している。日本不買運動は日本に直接的な打撃を与えるというより、自営業者など庶民経済をさらに悪化させるという。

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