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取材・執筆 : 加藤一 2019年8月7日執筆
外食最大手の株式会社ゼンショーホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:小川 賢太郎)が、2020年3月期第1Q(2019年4~6月)業績を発表した。売上高1533億19百万円、6.4%増。営業利益が44億41百万円、50.1%増と倍増した。
2018年10月に約288億円で買収した、米国、カナダ、オーストラリアで寿司のテイクアウト店を展開する Advanced Fresh Concepts Corp.の利益貢献が大きかった模様。同社はフランチャイズ加盟店4,177店舗を持つ。これによりゼンショーはグループ計で、フランチャイズ含みで9,719店舗となった。
「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は103.3%、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は97.3%、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は101.9%。
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