ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2019年7月11日執筆
「カレーハウス CoCo 壱番屋」を展開する株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長:浜島 俊哉)が、三井物産株式会社と共同で世界最大のカレー消費国であるインドでの店舗展開を目指すと発表した。
アジア・大洋州三井物産株式会社(本社:シンガポール)と合弁会社、ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITEDをニューデリーで6月28日に設立した。資本金は約3億円で、アジア・大洋州三井物産株式会社60%、壱番屋40%の割合。インド三井物産株式会社に所属し、インド人のPrasenjit Adhikari氏が代表となる予定。
中国発、日本で独自文化を築いたラーメンは中国でも人気となっている。インド人を代表に起用することにより、日式カレーのインドでの成功確立が上がるのではないか。
インド法人代表となる予定のPrasenjit Adhikari氏。Facebookより。
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