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取材・執筆 : 加藤一 2019年5月31日執筆
東海3県を中心に「なつかし処昭和食堂」など居酒屋を展開する株式会社海帆(本社: 愛知県名古屋市、代表取締役社長:久田 敏貴)が、株式会社弥七(本社:東京都港区、代表取締役:相原 啓之)より、立喰い焼肉「治郎丸」の事業を買収した。
治郎丸は、一等地の通常の飲食店が出店しにくい小さな坪数で展開し、最も業績が良い店舗は坪売 200 万円/月を誇り、メディアにも度々取り上げられた。干物居酒屋「越後屋」や10割そば「嵯峨谷」などヒット業態を生み出した江波戸 千洋氏が2014年に創った業態。現在は、直営店1店舗とフランチャイズ5店舗が残っている。2018年10月期売上高1億6719万円、営業利益911万円。

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