やじうま速報
バーガーキングが、日本国内全99店中22店を5月24日~31日に閉店し、新たに日本国内で2019年末までに20店を新規出店する。
閉店となったのは、ロッテリアと企業支援会社リヴァンプが共同出資して2006年に設立された、株式会社バーガーキング・ジャパンが運営する店舗。同社は、2017年7月に米国本社とのフランチャイズ契約を終了していた。
その後、米国本社は2017年10月に香港の投資ファンドとマスターフランチャイズ契約を締結、日本に運営会社BKジャパンホールディングスを設立して、バーガーキング・ジャパン時代の店舗も含めて運営を引き継いでいた。
BKジャパンホールディングスは、今回の閉店により、バーガーキングの再構築を図る。2019年末までに20店を出店、2020年度も20店を出店する計画。
バーガーキングは、西武グループが1993年に日本に導入させた後、JT、ロッテリアと運営会社が転々としてきた。強力なマクドナルドに対抗できず迷走してきたが、ファンドが仕切り直しを図る。
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