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取材・執筆 : 加藤一 2019年4月5日執筆
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、バンコク証券取引所上場の電子部品メーカーである KCE エレクトロニクスの社長兼 CEO ピターン・オンコーシット(Pitharn Ongkosit)氏をパートナーとし、現在の8店舗から今後5年で45店舗まで拡大する計画を発表した。
モスバーガーのタイ1号店は2007 年にオープン。2016 年にはそれまでの現地パートナーとの関係を解消し、同社が直接、事業を継続してきたが、現在までで 8 店舗に止まっている。
ピターン・オンコーシット氏は30代でタイで著名な若手実業家。車載用のプリント基板(PCB)では世界有数のシェアを誇るグローバル企業の KCE エレクトロニクスで社長兼 CEO を務めるかたわら、個人事業としてもコスメブランドやアパレルブランドを手がけている。特に、韓国発のコスメブランド「THE FACE SHOP」のタイ事業を買収後、短期間で急拡大させた実績を持ち、マーケティング力や店舗開発力には定評のあるという。
ピターン・オンコーシット氏(KCE エレクトロニクスHPより)
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