やじうま速報
外食企業の春闘の妥結状況が3月13日に発表された。特に外食業界での深刻な人手不足の中、大手各社共に従業員のモチベーションの向上のため大きく賃上げした。
王将フードサービスは、正社員1人平均で1万2677円(4.27%)引き上げた。定期昇給7634円(2.57%)、賃金制度改定分5043円(1.70%)。労働組合からの要求内容を上回る内容だった。
トリドールは正社員を対象に1人平均9294円(3.81%)の賃上げで妥結した。賃金体系維持原資5716円(2.34%)、賃金引き上げ分3578円(1.47%)。
ゼンショーホールディングスは、7200円(2.2%)引き上げた。内訳は定期昇給5900円(1.8%)、ベースアップ1300円(0.4%)。対象は1058人で平均年齢は33.9歳。
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