やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年1月22日執筆
株式会社ジェイグループホールディングス(本社:名古屋市中区、代表取締役:新田 治郎)は、好調な鶏かわ焼き専門店「博多かわ屋」のフランチャイズ展開を加速し、2021年2月末までにFC80店舗を目標とする。
博多かわ屋は、2019 年第 3 四半期(2018年3月~11月)で新規で3店舗、業態転換で7店舗、フランチャイズ 3 店舗の計13舗を出店し、合計で19 店舗となった。今年3月にもフランチャイズで大阪、京都、広島で3店舗を出店する予定。メガフランチャイジーをターゲットに出店希望者を募っていく。
京谷 満幸氏が福岡市で創業。看板名物メニューが、『かわ焼き』。かわ焼きに使用する鳥皮は、一羽から少量しかとることのできない首のまわりの皮を使用。臭みの元となる余分な脂や血合いなどを一枚ずつ丁寧に取り除く下地処理を施す。焼き→タレ付け→寝かせるという工程に手間暇かけて6日間も繰り返し。本来は硬さのある鳥皮だが、薄くて柔らかく脂身が少ないことに着目。この鳥皮を1本ずつ丁寧に手作業で串に巻き付けていき、「外はカリッと中はモチッちした食感」という鳥皮の概念を覆す独特な串を作り上げた。
2017年11月に、「博多かわ屋」の運営及びフランチャイズ展開する株式会社かわ屋インターナショナルの株式の50%をジェイグループホールディングスが取得した。

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